初期資産+αの使用カード簡易解説(各色1つピックアップ)
そろそろカード説明に入りたいと思います。ただし各色1つピックアップした簡易説明です。
ジャンプー
「黄色くて長いお耳の子」、ようやく説明デビューです。
初心者の人は「え?CP4も使うのにBP4000しかないの?」と思うかも知れません。その考え方は「CPが重い」と言い換えられます。逆は「軽い」です。書いてあるテキストは「バウンス」といって、手札にカードが戻ります。これは何を意味するのでしょう?
COJでは持てる手札は最大7枚ですが、自ターン時に2枚引くので、実質手札を5枚の状態で終わらせたりします。その状態で相手がジャンプーで何かをバウンスしたらどうなるでしょうか?
あなたの手札は6枚となり、自ターン時に1枚しか引けなくなります。これは大変な痛手です。COJはカードを引いてなんぼです。
さらに手札に戻ったということは、そのユニット(または進化ユニット)を場に出すのにCPを消費しなければいけません。チュートリアルで学んだ通りCPの上限値は最大7CPです。これで戻されたのがCP4のBP7000のユニットだとしたら、あなたは残り3CPで崩された場を何とか戻さなければなりません。
もっと言うと、BP7000が戻されたということは、相手のユニットがアタックにくるということです。場から高BPが居なくなるんです。ライフを削るかユニットをなくすかの選択に迫られます。
どうでしょう?このカードの威力、伝わりましたか?
では相手にジャンプーが入っていそうなデッキ(負けから学ぶ「勝ち筋(初心者向け)」~マリガン?色読み?他 - 桃色’s blog(COJ))だったらどうすれば良いのでしょうか?
- 場に高BPユニットを少なくとも2体ならべ、どちらも行動権を消費しないようにする
- トリガーゾーンに何かカードをコスト軽減の要領で刺し、手札を4枚にしてターンを終了する
このように何らかの対策を講じることを「ケアする」といい、この場合は「ジャンプーをケアする」といいます。
ムーンセイヴァー
対戦相手がレベル2である場合とは、どんなケースでしょうか?
- 対戦相手が手札でオーバーライドして、場に出してきた場合
- 対戦相手のLv1ユニットがアタックしてきて、あなたがブロックし、ユニットが倒された場合
他にもあるのですが、初心者の内はこの2つを覚えておけば良いと思います。「1.」はもう場に出てるので後はムーンセイヴァー使うだけですね。「2.」はユニットが倒されるのではなく「1~2CPあたりのユニットを倒させる」ことでも作成出来ます。これで意図的にムーンセイヴァーを使えるようになります。
ブラッドハウンド
ガチデッキ編でテキストのみで登場したこのカード。使う場合は必ずデッキに3枚入れましょう。昇格ボーナスで1枚もらえるので、初期デッキと合わせて3枚になります。
OC(オーバークロック)出来るLv3になるまでは手札に取っておきましょう。場に出せばダメージを与えられます。これを「焼く」と言ったりもします。
ハッパロイド
テキストはシンプルだけどとっても大事。 ドローします。
いずれ「デビルウィンナー」「カパエル」「ブロックナイト」等々ドローするカードは必要になるので、名前だけ抑えておいてください。
他のカードを知りたい場合は公式サイトで一覧が見れます。
上部の「カードリスト」という所をクリックまたはタップしてください。
ぱうえるさんが、初心者向けにカード説明を添えた一覧を書いてくださったのでリンクです。ありがとうございます。
赤ユニット編
黄色ユニット編(7/7追記)
青色ユニット編(7/11追記)
緑色ユニット編(7/20追記)
トリガー編(7/31追記)
お疲れ様でした
カードのテキストを覚えることがまず第一歩です。ほどほどに楽しみましょう。
以下、記事に使用したURLです。
トレーディングカードゲームの用語一覧 - Wikipedia
COJ高等戦術研究所 - CODE OF JOKER デッキシミュレータ
そろそろ新しいカードが欲しくなってきたのではないでしょうか?
青パック・黄パックは「カードショップ」で手に入れたんでしたね。
次回はRP(リワードポイント)について触れたいと思います。
まえ → J2・J3が初期資産+αでガチデッキ構築(店内調整済み)~Tさんのデッキ - 桃色’s blog(COJ)